山梨ワイナリー日帰り2026:勝沼のワイナリー巡りモデルコース・行き方・試飲ガイド
山梨ワイナリー日帰りガイドとして、東京から勝沼への行き方、ぶどうの丘とワイナリーツアーの回り方、毎年11月3日の新酒ワインまつり、全員で飲める貸切車ルート3つをまとめました。
- 新宿から特急で大月、中央本線に乗り換えて勝沼ぶどう郷駅まで全体で約1時間半
- 勝沼ぶどうの丘では2,200円の試飲容器で、地下ワインカーヴの約150銘柄を試飲できます
- シャトー・メルシャンのワイナリーツアーは約90分・3,000円・要予約、20歳以上限定です
- 試飲するなら自分では運転できません。ワイナリーツアーでも運転する人にはワインは出ません
- 全員で飲みたい、ワイナリー間でバスやタクシーを待ちたくないなら、東京のホテルで乗り降りできる貸切車が便利です。おすすめの貸切車ルート3つを紹介しています
ワイナリーで試飲するなら、自分で運転してもいい?
いけません。試飲するなら自分では運転できませんし、少しでも飲んだらハンドルは握れません。レンタカーで行くと運転する人はみんなの試飲を見ているだけで、シャトー・メルシャン勝沼ワイナリーのツアーでも、車や自転車を運転する人にはノンアルコールスパークリングワインと水が用意されます。貸切車なら飲まないドライバーが運転するので、全員で安心して試飲できます。買ったワインもそのまま車に積めます。
勝沼の見どころは?ぶどうの丘、シャトー・メルシャン、宮光園
山梨県甲州市の勝沼は日本ワイン発祥の地で、甲州市観光協会によると市内には45のワイナリーがあります。初めてならぶどうの丘の試飲、シャトー・メルシャンのワイナリーツアー、宮光園の3か所で1日がちょうどよく、ワイナリーはぶどう畑の間に点在しているので移動には車が必要です。
甲州市勝沼ぶどうの丘
滞在目安 約1時間30分
ぶどうの丘は勝沼ぶどう郷駅の向かいの丘の上にあります。地下ワインカーヴで2,200円のタートヴァン(試飲容器)を買えば、甲州市推奨ワイン約150銘柄を試飲でき、カーヴは9:00〜17:30。3階の展望レストランはランチ11:30〜15:00(L.O.14:30)で、バーベキューもあります。「天空の湯」は改修工事のため休館中で、2027年春にリニューアルオープン予定、ほかの施設は通常どおり営業しています。
シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリー
滞在目安 約1時間30分
予約不要のテイスティングカウンター、ショップ、ワイン資料館があり、醸造の現場まで見たいなら予約制のワイナリーツアーもあります。ショップ10:00〜16:30、テイスティングカウンター10:00〜16:00(L.O)、資料館9:30〜16:30なので、ツアーの予約が取れなくても1杯楽しめます。
宮光園
滞在目安 約40分
勝沼には明治10年(1877年)に日本初の民間ワイン醸造所「大日本山梨葡萄酒会社」が設立され、これが日本ワイン発祥の地と呼ばれる理由です。宮光園はその醸造器具を引き継いだ醸造所と観光葡萄園で、いまは当時の写真やワインラベルを展示する資料館になっています。試飲の前に勝沼の歴史を知っておくのにぴったりです。
シャトー・メルシャンのワイナリーツアーは予約が必要?料金は?
シャトー・メルシャン勝沼ワイナリーのツアーは2種類で、どちらも定員10名・要予約、申込みは20歳以上に限られます。
| ツアー | 所要時間 | 参加費 | テイスティング |
|---|---|---|---|
| ワイナリーツアー | 約90分 | 大人3,000円 | 赤2種・白2種 |
| ワインメーカーが 案内するツアー |
約100分 | 大人5,000円 | 赤3種・白3種 |
どちらもワイン資料館、祝村ヴィンヤード、醸造施設、地下セラーを見学し、最後にテイスティング。定員に余裕があれば当日ワインギャラリーで申し込めますが、満席なら参加できないので、先に日程を予約してからほかの予定を組むのがおすすめです。定休日は年末年始で、冬期は不定期の休業日もあるため、冬に行くならツアーを早めに予約しておくと安心です。
東京から勝沼への行き方は?駅からはどう移動する?
電車なら大月で1回乗り換えです。新宿から特急あずさ・かいじで大月まで約60分、中央本線に乗り換えて約25分で勝沼ぶどう郷駅に着きます。特急かいじで塩山駅へ行く方法や、新宿西口からの高速バスもあります。
| 手段 | ルート | 所要時間 |
|---|---|---|
| 電車 | 新宿→大月(特急) →勝沼ぶどう郷(中央本線) |
約1時間半 |
| 電車 | 新宿→塩山 (特急かいじ) |
約85〜90分 |
| 高速バス | 新宿西口高速バスターミナル →勝沼バス停 |
約100分 |
| 貸切車 | 中央道 永福IC→勝沼IC →ぶどうの丘 |
約70分+10分 |
甲州市と新宿を結ぶ「甲州ワインライナー」は現在運休中です。
勝沼ぶどう郷駅から
ぶどうの丘は改札を出ると目の前に見え、徒歩約15〜20分ですがアップダウンがきつい道のりです。タクシーなら約5分、シャトー・メルシャン勝沼ワイナリーへは駅からタクシーで約8分。甲州市民バス「勝沼地域バス」はぶどうコースとワインコースがあり、ぶどうの丘、駅、宮光園、各ワイナリーを循環して1乗車300円です。つまり電車で行くと、ワイナリーを移るたびにタクシーを呼ぶかバスを待つことになります。甲州市観光協会は甲州タクシー、勝沼観光タクシー、YK塩山タクシーを案内しています。
勝沼ワイナリー日帰りはどう回る?
各施設の営業時間に合わせると、午前はツアー、昼はランチ、午後は試飲の流れがスムーズです。
- 午前:シャトー・メルシャン勝沼ワイナリーでツアーに参加。予約が取れなければテイスティングカウンターで1杯(10:00から)。
- 昼:ぶどうの丘の展望レストランでランチ。ラストオーダーは14:30。
- 午後:ぶどうの丘の地下ワインカーヴでゆっくり試飲し、17:30の閉館前にお土産のワインを選んで東京へ。
勝沼の歴史も知りたいなら、午前に宮光園を加えましょう。電車だと区間ごとに移動手段を手配することになるので、待ち時間を省きたいなら下の貸切車ルートも参考にしてください。
かつぬま新酒ワインまつりはいつ?
「かつぬま新酒ワインまつり」は毎年11月3日に勝沼ぶどうの丘で開かれる恒例のイベントで、市内のワイナリーがその年の新酒をそろえます。2026年は10:00〜16:00に市内17社が参加し、有料試飲は3,000円(オリジナルグラスと試飲チケット10枚付き)でした。グラス・チケットの販売は8:30から、グラス販売は15:00までで、チケットの追加販売もありました。新酒を味わうなら11月上旬の勝沼がいちばんです。
秋冬の勝沼は寒い?
勝沼の例年の11月は平均気温9.8℃、日最高16.1℃、日最低4.8℃。12月は平均4.5℃で、最低は-0.6℃まで下がります。朝晩と日中の差が大きく、地下カーヴも涼しいので、秋冬は上着を1枚持っていくと快適です。
貸切車ならどんなルートがある?
下の3ルートはどれも東京のホテルで乗り降りする日帰り貸切で、営業時間は上でまとめた情報をもとにしています。ドライバーは飲まないので全員で試飲でき、買ったワインは車に積むだけ。回る順番はドライバーと相談して変えられます。
ルート1:ワイナリーツアーとぶどうの丘の試飲
1対1で行程とお見積もりを相談東京のホテル → シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリー → 勝沼ぶどうの丘 → 東京のホテル
- おすすめ友人や家族で全員が飲みたくて、運転役を決めたくないグループに。
- 回り方午前は約90分のワイナリーツアー、昼はぶどうの丘の展望レストラン、午後は地下カーヴでゆっくり試飲し、17:30までにワインを選んで東京へ。
- 時間がないときツアーには参加せず、シャトー・メルシャンのテイスティングカウンターで1杯。予約は不要です。
ルート2:宮光園とぶどうの丘(親世代・子ども連れでのんびり)
1対1で行程とお見積もりを相談東京のホテル → 宮光園 → 勝沼ぶどうの丘 → 東京のホテル
- おすすめ親世代や子ども連れで、ぶどうの丘までの坂道を歩きたくない家族に。
- 回り方午前は宮光園で日本ワインのはじまりを知り、車でそのままぶどうの丘の上まで。展望レストランでランチをとり、午後は大人が試飲、子どもはぶどう畑を眺めて過ごせます。
- 時間がないとき宮光園を外してぶどうの丘だけに。
ルート3:11月3日の新酒ワインまつり
1対1で行程とお見積もりを相談東京のホテル → 勝沼ぶどうの丘(新酒ワインまつり) → シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリー → 東京のホテル
- おすすめ11月3日に東京にいて、たくさんのワイナリーの新酒を一度に飲み比べたい人に。
- 回り方朝早めに出発し、8:30のグラス販売開始、10:00の開場に合わせて到着。午後までまつりを楽しんだら、シャトー・メルシャンのショップ(16:30まで)でお土産のワインを。
- 時間がないときシャトー・メルシャンを外してまつりだけに。
LINEで貸切車を相談するときに用意しておきたいこと
- 出発するホテル(名前または住所)
- ご利用日
- 人数と荷物(ベビーカーや大きな荷物の有無)
- 行きたい場所や行程
より早く正確にお見積もりするため、上記の情報をまとめてお送りください。LINEでのご相談はこちら。
どこに泊まると出発しやすい?
貸切車は東京のホテルで乗り降りできるので、どのエリアに泊まっても直接出発できます。電車や高速バスで行くなら、特急あずさ・かいじも高速バスも新宿発なので新宿周辺が動きやすいです。勝沼でもう1日ゆっくりするならぶどうの丘にもホテルがあり、チェックイン15:00〜、チェックアウト〜10:00、予約は電話です。
まとめ:山梨ワイナリー日帰りの注意点と回り方
気をつけたいこと
試飲するなら自分では運転できません。電車だと大月で乗り換え、ワイナリー間はタクシーを呼ぶか市民バスを待つことになり、ぶどうの丘までの坂もきついです。シャトー・メルシャンのツアーは定員10名で冬期は不定期の休業日もあるので、予約を取ってから行程を組みましょう。
回り方の例
午前はシャトー・メルシャンのツアーか宮光園、昼はぶどうの丘でランチ、午後は地下カーヴで試飲し、17:30までにワインを選ぶ流れです。11月3日なら、1日まるごと新酒ワインまつりにあてるのもおすすめです。
貸切車をおすすめする理由
ワイナリー巡りで面倒なのは誰かが飲めないこと、ワイナリー間の移動手配、買ったワインを持って乗り換えることです。貸切車なら東京のホテルから乗れて、ドライバーは飲まないので全員で試飲でき、ワインは車でそのままホテルへ。親世代が坂を上る必要もありません。上の貸切車ルート3つを参考にするか、LINEで行程をご相談ください。
山梨ワイナリー日帰りのよくある質問
車なしで勝沼のワイナリーに行ける?+
行けます。新宿から特急で大月、中央本線に乗り換えて約1時間半で勝沼ぶどう郷駅に着き、ぶどうの丘は駅の向かいです。ほかのワイナリーへは市民バスかタクシー、まとめて回るなら貸切車が楽です。
一口だけなら運転してもいい?+
いけません。飲んだら運転はできません。シャトー・メルシャンのツアーでも運転する人にはワインは出ないので、試飲するなら飲まないドライバーに任せましょう。
ワイナリーツアーは予約必須?+
シャトー・メルシャンのツアーは基本的に事前予約制で定員10名。当日参加は定員に余裕があるときだけで、20歳以上限定です。テイスティングカウンターは予約不要です。
冬もワイナリーは開いている?+
シャトー・メルシャン勝沼ワイナリーは年末年始が定休で、冬期は不定期の休業日もあるので、冬はツアーを早めに予約しておくと安心です。ぶどうの丘は通常営業で、天空の湯だけ2027年春まで改修で休館中です。
ワインをたくさん買ったら?+
電車だと大月の乗り換えまでワインを持ち歩くことになります。貸切車ならワインを車に積んで、そのまま東京のホテルまで運べるので、何本買っても大丈夫です。