日本の免税制度2026:11月からのリファンド方式、免税の条件と空港での手続きガイド

日本の免税新制度 東京でのショッピング
銀座

最終更新:2026-11-04|読了目安 約9分

日本の新しい免税制度のガイドとして、2026年11月からの買い物の免税の受け方、金額の条件、空港での手続き場所、つまずきやすいポイントをまとめました。

まずはここだけ
  • 2026年11月1日以降の購入は、レジで税込価格を払い、出国時に税関の確認を受けてから消費税が戻ります
  • 条件は同じ店・同じ日に税抜5,000円以上。消耗品と一般物品の区分はなくなり、上限額もありません
  • 購入時はパスポートとVisit Japan Webの免税QRコードを提示。出国時は荷物を預ける前に、買った物をすべて持って出発ロビーの端末でパスポートを読み取ります
  • 成田・羽田・関西・中部・福岡・新千歳・那覇ではVisit Japan Webでスマホからも手続きできます
  • 同じレシートの商品が1つでも足りない、食べた・使った場合は、そのレシート分は免税になりません。新制度は始まったばかりなので、出国日は3.5〜5時間前の空港到着がおすすめです。後半の空港送迎と買い物用貸切プランも参考にどうぞ

11月から免税はどう変わった?以前との違いは?

2026年11月1日から、外国人旅行者向けの免税は「リファンド方式」になりました。免税店では税込価格で支払い、出国時に税関が商品の持ち出しを確認したあと、お店から消費税分が返金されます。以前はレジで免税価格で買えましたが、今は先に払って、出国後に戻ってくる仕組みです。

どちらの制度になるかは購入日で決まり、10月31日までの購入は旧制度、11月1日以降の購入はすべて新制度で、併用期間はありません。

項目 10/31までの購入 11/1以降の購入
レジでの支払い 免税価格 税込価格
消耗品の包装 特殊包装、
日本国内で開封不可
特殊包装は廃止
上限額 消耗品は
50万円まで
なし
出国時 特別な手続きなし 預ける前に端末で
パスポートを読み取り
税金が戻る時期 レジでその場 税関確認後に
お店から返金

いくら買えば対象?消耗品と一般物品の区別はある?

条件は同じ店・同じ日に税抜合計5,000円以上です。お店が商業施設の免税カウンターに手続きを任せている場合は、同じ日に別のお店で買った分も合算できます。戻ってくるのは消費税で、一般の商品は10%、飲食料品は8%です。

新制度では消耗品と一般物品の区分がなくなり、食品や化粧品の特殊包装も不要、消耗品の50万円の上限も廃止されました。数量の条件は出国時に自分で持ち出せる量だけです。1点が税抜100万円以上の商品は、税関で保証書や鑑定書を求められることがあるので一緒に持っておきましょう。

金地金・白金地金や、もともと消費税がかからない物は対象外です。食品、飲料、化粧品などの消耗品は日本国内で食べたり使ったりすると対象外になります。服、バッグ、家電などの一般物品は、国内で使っても最終的に持ち出せば問題ありません。

お店では何が必要?レジでの流れは?

お店ですることは多くなく、パスポートを持っていれば大丈夫です。返金方法はレジでスタッフが案内してくれます。

  1. 免税マークのあるお店で会計し、パスポートを提示して免税でと伝えます。
  2. 税込価格で支払うと、スタッフが購入記録をシステムに登録し、パスポートとひも付けます。
  3. お店や返金業者の案内に沿って返金方法を登録し、レシートを保管します。
  4. 買った物は出国まで手元に残し、すべて持ち出せる状態にしておきます。先に自宅へ送ったり人にあげたりしないこと。

持ちきれないほど買った場合、お店から海外へ直接発送できるところもあり、これも免税扱いになります。ただし全店ではないので、会計前に確認しましょう。

出国時、空港のどこでどう手続きする?

免税手続きの端末は国際線出発ロビーの、チェックインカウンターより手前のエリアにあります。いちばん大事なのは荷物を預ける前に手続きすること。買った物はすべて手元に置き、預けたあとでは手続きできず、そのために荷物を返してもらうこともできません。

空港出発ロビーの免税手続き端末
成田空港
  1. 出発ロビーに着いたらまだ荷物を預けず、免税手続きの端末を探します。
  2. 端末でパスポートを読み取ると、購入記録が数秒で確認されます。
  3. 画面の色を確認:緑なら完了、赤なら商品を持って税関の検査場所へ。
  4. 完了したらチェックインして荷物を預けます。

7つの空港はスマホでオンライン手続きできる

成田・羽田・関西・中部・福岡・新千歳・那覇では、Visit Japan Webでも手続きできます。出発ロビーの専用Wi-Fiが届く範囲で、保安検査場の手前までが対象です。事前にVisit Japan Webの登録を済ませ、こちらも荷物を預ける前に手続きします。

  1. 空港の専用Wi-Fiにつなぎ、Visit Japan Webにログインして「Refund Procedure」をタップ。
  2. 画面の購入記録を確認し、「Confirm」を押します。
  3. 「Procedure Completed」なら完了。「Not Completed」なら商品を持って税関の検査場所へ。

国内線から国際線に乗り継ぐ場合は、最後に出国する空港で手続きします。端末自体はすぐ終わりますが、税関検査になると並ぶこともあり、乗り遅れても航空会社や税関の補償はありません。新制度が始まったばかりなので、出国日は3.5〜5時間前の空港到着がおすすめです。

返金はいつ、どんな方法で受け取れる?

税関の確認が終わると、購入したお店か、お店が委託する返金業者から返金されます。税関が返金するわけではありません。返金方法はお店ごとに決まっていて、クレジットカードへの返金、銀行振込、アプリでの送金などがあり、現金が可能かどうかもお店によります。

いつ戻るかもお店によって違うので、レジで「どうやって、いつ戻るか」を聞いておくのがいちばん確実です。返金で困ったときの連絡先は購入したお店か返金業者なので、レシートとお店の情報は写真に残しておくと安心です。

どんなときに返金されない?

新制度でよくあるつまずきは次のとおりです。出国当日に気づくことが多いので、前の晩に荷物を分けておきましょう。

  • 同じレシートの商品が1つ足りない:税関はレシートごとに確認し、1つでも欠けるとそのレシートの商品はすべて対象外です。別のお店や別のレシートの商品には影響しません。
  • 消耗品を食べた・使った:一部だけでも端末では手続きせず、税関の窓口で係員に申し出てください。そのレシート分は返金されません。
  • 先に荷物を預けた:預けたあとは手続きできず、新制度でいちばん多いミスです。免税品は手荷物にまとめ、手続き後に預けられる物をスーツケースへ。
  • パスポートを預け荷物に入れた:端末でも税関でも必要なので、パスポートは必ず身につけておきます。
  • 90日を過ぎた:購入日から90日以内に出国して確認を受ける必要があり、長期滞在の人は日数に注意です。

化粧水や乳液が機内持ち込みの液体制限を超える場合は、確認を済ませてから預け荷物に入れればOK。確認が先、預けるのはあとです。

買い物と空港への移動をラクにするには?

新制度では買った物を空港までずっと持ち歩くことになり、袋が増えるほど電車移動が大変です。Lanytripは東京で都内の貸切と成田・羽田への送迎、大阪・京都では関西空港・伊丹空港への送迎があり、買い物の日と出国日をまとめて予約できます。

  • 東京都内ショッピング貸切(10時間):銀座・新宿・渋谷などを1日で回りたい人に。買った物は車に置いておけるので、袋を持って電車を乗り換えずに済み、最後はホテルに戻って手荷物にする商品を整理できます。
  • 東京都内のホテル → 成田・羽田空港(お送り):荷物やお土産が多く、免税手続きのために早めに空港へ着きたい人に。ホテルの前から乗って、出発ロビーでそのまま端末へ向かえます。駅の階段の上り下りもありません。
  • 富士山・箱根 10時間貸切(帰りに御殿場アウトレット):買い物と観光を同じ日にまとめたい人に。富士山や箱根を回り、帰りに御殿場アウトレットへ。買った物はそのまま車に置けるので、バスに積み込む手間もありません。

おすすめ送迎プラン

東京都内ショッピング貸切(10時間)

1対1で行程とお見積もりを相談 ›
東京都内ショッピング貸切(10時間)

東京都内のホテル → 成田・羽田空港(お送り)

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富士山・箱根 10時間貸切(帰りに御殿場アウトレット)

1対1で行程とお見積もりを相談 ›
富士山・箱根 10時間貸切(帰りに御殿場アウトレット)

LINEで送迎を相談するときに用意しておきたいこと

  • 出発するホテル(名前または住所)
  • ご利用日
  • 人数と荷物(ベビーカーや大きな荷物の有無)
  • 行きたい場所や行程

より早く正確にお見積もりするため、上記の情報をまとめてお送りください。LINEでのご相談はこちら。

まとめ:免税新制度の注意点と動き方

気をつけたいこと

11月からは税込で払い、出国後に戻る仕組みで、手続きは荷物を預ける前に、買った物をすべて持って端末で行います。レシートの商品が1つ欠けたり消耗品を使ったりすると、そのレシート分は戻らないので、パスポートと免税品は手元に置いておきましょう。

回り方の例

買い物は1〜2日にまとめ、同じ店で一度に税抜5,000円以上にするのがコツ。最後の夜に免税品とレシートを分けて詰め、出国日は3.5〜5時間前に空港へ着き、端末で確認してからチェックイン。主要7空港ならスマホでも手続きできます。

貸切と空港送迎をおすすめする理由

新制度では買った物が空港までついてくるので、袋を持っての乗り換えやエレベーター探しがいちばん疲れます。買い物の日は貸切で荷物を車に置き、出国日はホテルから出発ロビーまで直行すれば、浮いた時間を免税手続きに回せます。上の3つのプランを参考にするか、LINEでご相談ください。

日本の免税新制度のよくある質問

11月以降も日本で免税で買い物できますか?+

できます。レジでは税込価格を払い、出国時に税関の確認を受けたあと、お店から消費税分が返金されます。

いくら以上買えば免税になりますか?+

同じ店・同じ日に税抜5,000円以上です。消耗品と一般物品は合算でき、上限額はありません。

先に荷物を預けてから免税手続きできますか?+

できません。買った物をすべて持って、チェックイン前に手続きします。預けたあとは手続きできず、荷物も返してもらえません。

返金はどのくらいで受け取れますか?+

税関の確認後、購入したお店か返金業者から返金されます。方法や時期はお店ごとに違うので、レジで聞くのがいちばん確実です。

買いすぎて持ち帰れないとき、お店から送れますか?+

海外へ直接発送できるお店もあり、免税扱いになります。全店ではないので、会計前に確認してください。

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